VIPプログラム

11月01日(金) 10:00 - 11:00

[満席] 【坐禅体験と現代アート鑑賞】両足院

両足院副住職・伊藤東凌の導きによる坐禅体験です。体験の後は「黙: To Speaking in Silence – Bosco Sodi & Izumi Kato」の特別内覧会をご鑑賞いただきます。特別内覧会にはアーティストのお二人も参加される予定です。

日時:11月1日(金)
   10:00–11:00  坐禅体験
   11:00–    内覧会観賞(自由観賞)
会場:両足院
Google マップ ▶

参加費:無料

※ゆったりとした服装でお越しください。

「黙: Speaking in Silence – Bosco Sodi & Izumi Kato」

長きにわたる友人関係であり、対象的な表現活動を行う、加藤泉と、Bosco Sodiとの初めての二人展。
日本、メキシコと地球の反対の国でありながら、死者に対する思想や自然感、プリミティブな信仰など酷似した文化を持つ国の二人のアーティスト。
京都最古の禅寺、建仁寺の塔頭寺院である両足院の本堂や名勝庭園を会場に、静けさの中で鼓動しあう真摯の展覧会。

会期:2024年11月2日(土)ー11月17日(日)*会期中無休
時間:13:00–17:00(最終入場16:30)
主催:「黙: Speaking in Silence」展 実行委員会
協力:ペロタン、SCAI THE BATHHOUSE
入場料:両足院拝観料として大人1000円、高校生以下500円

Installation view at Ryosokuin Zen Temple, Kyoto, Japan, Photo: Mitsuru Wakabayashi, Courtesy of Executive Committee, “黙: Speaking in Silence” Exhibition, ©︎2024 Izumi Kato, ©︎2024 Bosco Sodi

ボスコ・ソディ

1970年メキシコシティ生まれ。ボスコ・ソディは、豊かな質感と鮮やかな色彩を特徴とする大型絵画で知られています。ソディは、絵画の制作に使用する素材の本質的な粗さの中に、感情を揺さぶる力を見出しています。素材の探求、制作の過程、作家と作品の間の精神的な繋がりに焦点を当て、ソディはあらゆる概念的な障壁を乗り越えようと試みます。

加藤泉

1969年、島根県生まれ。東京、香港を拠点に活動。1998年頃より画家として本格的なキャリアをスタート。子供が描くようなシンプルな記号的な顔の形に始まり、現在まで人がたを手がかりに展開している。絵画作品だけでなく、木、ソフトビニール、布、石、鋳造など、様々な素材を使った彫刻作品も制作している。

両足院

京都祇園の禅寺建仁寺の塔頭寺院。境内には美しい庭園があり、四季折々の風景が楽しめます。特に初夏の半夏生の時期には多くの拝観客が訪れます。現代アートを中心に領域の壁を超え、伝統と繋ぐ試みや従来の方法にとらわれない瞑想など「智慧と慈悲」の探求を続けています。

両足院ウェブサイト ▶

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