VIPプログラム

11月02日(土) 13:00 - 17:00

[満席] 【スタジオビジット&コーヒーブレイク】久門剛史・樫木知子

京都を拠点に国内外で活躍する久門剛史のスタジオにご案内します。ミクロの観察眼で時間や宇宙という鴻大なものを考察する久門の視点は、小さな生き物の営みや、時に人の手でコントロールできない姿も見せる手つかずの自然に囲まれた京都郊外のスタジオで育まれました。作家の制作の秘密に迫ることのできる貴重な機会を皆様にご提供します。

スタジオビジット後は、町家の雰囲気が残るスタイリッシュなカフェレストラン「RUFF」へ移動します。ここでは、久門と同じく京都在住の作家・樫木知子を迎え、コーヒーブレイクをお楽しみいただきます。

アーティスト:久門剛史・樫木知子

日時:11月2日(土)13:00–17:00(多少前後する可能性があります)
*当日の行程の詳細は、主催者よりお申し込みの皆さまにご連絡させていただきます。

参加費:無料
定員:11名

主催:オオタファインアーツ
担当連絡先:清水さくら shimizu@otafinearts.com

久門剛史

1981年、京都府生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。人の営みを構成する根源的な感性や唯一性/永遠性に関心を寄せ、音や光、プログラミング、彫刻、絵画、大規模なインスタレーションなど多様な手法でコンセプチュアルな作品を発表している。2023年、京都市立芸術大学の移転を記念する最初の展覧会として個展「Dear Future Person, 」@KCUA(京都)を開催。そのほか2023年「Tsuyoshi Hisakado: Polite Existence」ジャミール・アーツ・センター(ドバイ)、2022年「ハワイトリエンナーレ2022」(ホノルル、アメリカ)、2020年「らせんの練習」豊田市美術館(愛知)、2019年「58th Venice Biennale 2019」(ヴェネチア、イタリア)など国内外で活躍。現在、京都府在住。

Photo: Yuichiro Tamura

樫木知子

1982年、京都府生まれ。京都市立芸術大学美術研究科の修士号、博士号を取得し卒業。樫木知子の描く人物像は時に断片化し、部屋あるいは庭といった限られた空間に配置される。主にアクリルで描かれる作品群は、描いた画布の上をサンダーで削り、再び描くというプロセスを経て、滑らかな画面と幾重にも重なる色層の背景を獲得している。主な個展に2016年「アペルト05樫木知子 ~Daydream~」金沢21世紀美術館(石川)、2015年「Tomoko Kashiki」Galerie Nathalie Obadia(パリ)。その他、2012年「The 7th Asia Pacific Triennale of Contemporary Art」(ブリスベン)、2011年「ヨコハマトリエンナーレ」(神奈川)などに出展。また、金沢21世紀美術館、国立国際美術館(大阪)、Museum of Old and New Art (タスマニア、オーストラリア) 、Queensland Art Gallery/Gallery of Modern Art (ブリスベン、オーストラリア)、トヨタアートコレクションをはじめとする公私コレクションに収蔵。現在、京都府在住。

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