久門剛史
1981年、京都府生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。人の営みを構成する根源的な感性や唯一性/永遠性に関心を寄せ、音や光、プログラミング、彫刻、絵画、大規模なインスタレーションなど多様な手法でコンセプチュアルな作品を発表している。2023年、京都市立芸術大学の移転を記念する最初の展覧会として個展「Dear Future Person, 」@KCUA(京都)を開催。そのほか2023年「Tsuyoshi Hisakado: Polite Existence」ジャミール・アーツ・センター(ドバイ)、2022年「ハワイトリエンナーレ2022」(ホノルル、アメリカ)、2020年「らせんの練習」豊田市美術館(愛知)、2019年「58th Venice Biennale 2019」(ヴェネチア、イタリア)など国内外で活躍。現在、京都府在住。